40代・50代薬剤師の転職を語る理由|自己紹介とブログの目的

目次

1. はじめまして、ミカタ ハルコです

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。
調剤薬局を中心に、正社員薬剤師として20年以上働いてきました。
これまでに転職は5回。M&Aによる職場の統合を2回、管理薬剤師歴延べ10年以上、人間関係・業務フローの急変など、さまざまな現場を経験してきました。
現在は小規模薬局で働きながら、若手やアラカンの薬剤師、事務さんと一緒に日々奮闘しています。


2. このブログを読んでほしい方へ

2-1. 「このままでいいのかな」と感じたあなたへ

このブログは、そんな私の体験をもとに、
今の働き方に違和感を抱えている40代・50代の薬剤師さんに向けて立ち上げました。

転職サイトやSNSにはテクニックや“成功事例”があふれています。
でも実際の転職は、もっと静かで、根深く、現実的なしんどさを含んでいると感じています。

  • 年齢を重ねてから、職場を変えることの不安
  • 周囲の期待や役職に縛られて、身動きが取りづらくなる現実
  • 「これが最後の転職かも」というプレッシャー

私自身、結婚は遅く、子どもはいません。
ずっとフルタイム勤務を続けてきましたが、年齢と共に体力の限界を感じる日も増えてきました。
「管理薬剤師を引き受けないと年収が上がらない」「でも引き受けたら、自由は減ってストレスは増える」――
そんな葛藤と何度も向き合ってきました。
👉 40代・50代薬剤師の転職はなぜ難しい?“無理じゃない”ために必要な視点とは


3. うまくいかなかった転職も、伝えていきます

転職は、成功ばかりではありませんでした。
就業時間や年収を重視して入った職場が、いわゆる“ブラック薬局”だったことも。

  • 度重なる残業や休日出勤
  • ムダの多い作業の流れや、“その人しか分からない”ルール
  • 現場の声が届かない組織構造

仕事中、涙がこみ上げてきて「もう無理かもしれない」と思った日もあります。
それでも、自力での転職活動から転職エージェントの活用まで、少しずつ試行錯誤しながら、
「どう選ぶか」「どう断るか」「どう交渉するか」といったことにも向き合ってきました。

誰かにとっての“正解の転職”が、自分にとっては合わなかった。
だからこそ、「自分にとっての正解の見つけ方」を伝えていけたらと思っています。


4. このブログで発信していきたいこと

  • 転職体験談:うまくいかなかったこと、そこからどう立て直したか
  • 転職ノウハウ:履歴書・面接・エージェントとの付き合い方
  • 管理薬剤師のリアル:担う?断る?その判断基準
  • 年齢と働き方:無理せず、でも諦めない選び方
  • ブランク・再就職:ライフステージごとの働き方の選択肢
  • 資格の活かし方:FP・簿記など“+α”の視点で見えてきたもの

「成功談」よりも、「どう乗り越えたか」のほうが、きっと誰かの役に立つはず。
そんな思いで記事を発信しています。
👉 薬剤師の転職、転職エージェントは使うべき?失敗しない選び方と付き合い方


5. ちょっと私の話もさせてください

5-1. のんびりインドア派です

普段はYouTubeを見たり、昼寝したり。
料理も片づけも苦手で、仕事以外はのんびり過ごすのが基本スタイルです。

でも、年に数回は海や山へ旅行に出かけて、自然の中でリフレッシュしています。
体力はあまりないので、残業がなくても仕事を終えるとへとへと。
最近は少しでも元気をキープしたくて、YouTubeを見ながらゆるく運動したりしています。


5-2. 学び直しも、こつこつと

40代に入ってから「今のままでいいのかな?」と思うようになり、
簿記3級、FP3級をそれぞれ半年かけて取得しました。
今はFP2級の勉強にも挑戦中です。

これからも「もう遅いかも」と思いがちな世代だからこそ、
小さくても前に進む姿を見せていきたい。
そんな気持ちも、このブログには込めています。


最後に

働き方に正解はありません。
でも、「なんだか違うかも」と感じたときに、
選びなおす力は、誰にでもあると私は思っています。

私のようにフルタイムで働き続けてきた方にも、
家庭や年齢、ブランクに悩む方にも、
このブログが、「自分にとっての働き方とは?」を考えるヒントになれたら嬉しいです。

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